トーンモバイルのメリット・デメリット総まとめ!こんな人にお勧め
トーンモバイルは「初心者向け」、「家族向け」といったコンセプトで作られているため、他の格安SIMには無い特徴を持っています。
その特徴はメリットとデメリットの両方を持っています。
今回はトーンモバイルのメリットとデメリットを紹介しつつ、メリット・デメリットを踏まえてお勧めできる人、お勧めできない人について解説をしていきます。
[目次]
トーンモバイルの5つのメリット
トーンモバイルには、大きく分けて5つのメリットがあります。
それぞれ、順番に解説をしていきたいと思います。
料金プランが分かりやすい
料金プランは1種類だけなので、迷いようがありません。
必要なものは全てオプション加入をすればいいです。
無駄に加入しなければいけないオプションもないので、月額料金はとても安くなります。
月額料金も安い
基本プランの月額料金は1,100円(税込)です。
それに必要なオプションを付けるだけなので、月々1,000円台で収めることも可能です。
キャリアと比べると、めちゃくちゃ安いです!
端末の種類が絞られていて選びやすい
トーンモバイルで選べるスマホ端末はTONE m17/m15のみです。
選ぶ種類が少ないので、端末選びで迷うこともありません。
2つの端末の違いは、「普通くらいの性能」か、「より高性能か」を選ぶだけの違いです。
サポート体制が抜群
トーンモバイルは格安SIMではありますが、サポート体制が抜群です。
- 故障した時の「置くだけサポート」
- 本当に困った時の「電話サポート」
- 自分で操作できないときの「遠隔サポート」
- スマホの使い方を学べる「スマホ教室」
これらのサポートは全て無料で利用できます。
ぶっちゃけスゴイです!!
家族で使うためのサポート機能が満載
トーンモバイルには、TONEファミリーという家族で利用するための機能が用意されています。
- アプリやスマホの利用時間を制限したり
- どこにいるのか位置を把握したり
- 健康管理をしたり
と、家族が安心して利用できるような配慮がされています。
特にお子様が初めて持つスマホなどには、トーンモバイルは最適なスマホです。
トーンモバイルの3つのデメリット
トーンモバイルにはメリットも多いですが、デメリットもあります。
主にデメリットは3つあるので、解説をしていきたいと思います。
端末の種類が少ない
トーンモバイルで利用できる端末はTONE端末のみです。
現在販売されているTONE端末はm17/m15の2種類のみです。
たくさんの種類から選びたいという方には、あまりお勧めできません。
しかし、TONE端末で問題ないのであれば、特に大きなデメリットにはなりません。
SIMカードのみの契約はできない
トーンモバイルは必ず端末購入をした上での契約となります。
そのため、他の格安SIMなどと違ってSIMカードのみで契約をするということはできません。
しかし、トーンモバイルはTONE端末でのみ利用できる機能もあるので、こちらも大きなデメリットにはならないと思います。
データ通信速度は遅め
データ通信速度は、500〜600Kbpsとなります。
高速チケットオプションというオプションが用意されていますが、1GB毎に330円(税込)かかります。
正直に言って、動画などをバンバン見るような人は、トーンモバイルでは満足できないと思います。
しかし、メールやLINE、アプリなどを使ったりホームページを見るくらいであれば問題ないデータ通信速度です。
こんな人にはお勧め!こんな人はダメ!
今回解説した通り、トーンモバイルにはメリット・デメリットの両方があります。
そのため、特定の人にはお勧めですが、その他の人にはお勧めできません。
こんな人にはお勧め!
- 自分で調べて問題解決するのが苦手な人
- 子供にスマホを安心して持たせたい人
- お年寄りにスマホを安心して持たせたい人
- スマホを使って家族でコミュニケーションをとりたい人
- 何か問題があったら手厚いサポートをしてもらいたい人
- シンプルな料金プランが良い人
- あまりデータ通信を使わない人
こんな人はダメ!!
- 自分で調べて問題解決できる人
- 自分で自由にスマホ端末を選びたい人
- サポートが不要な人
- 動画などをスマホで視聴する人
あなたがどのように使うのかを考えて、トーンモバイルが適しているか考えてみてください。
もし、トーンモバイルがあなたの使い方に合うのであれば、利用を検討してみてください。