トーンモバイルの「TONE m17」のスペックや新機能を解説
トーンモバイルからTONE m14/m15に続く新端末「TONE m17」が発売されました。
m17がどれくらいのスペックを持っているのか、どんな新機能があるのか解説していきます。
[目次]
TONE m17のスペック
TONE m17は、富士通コネクテッドテクノロジーズ株式会社が製造しています。
m17はarrows M04と全く同じスペックになっています。
(ロゴが違うくらい)
OS | Android 7.1.1 |
---|---|
CPU |
MSM8916 |
メモリ |
ROM:16GB |
バッテリ | 2580mAh |
カメラ |
背面1,310万画素 |
重量 | 約148g |
ディスプレイ | 720×1280ピクセル 5インチHD |
携帯電話/ワイヤレス通信方式 | GSM 850/900/1800/1900、W-CDMA(3G) 1/5/6/8/19、LTE 1/3/8/19/26、Wi-Fi(a/b/g/n)、Wi-Fiダイレクト、Wi-Fiディスプレイ、Wi-Fiテザリング、Bluetooth4.1 |
防水性能 | IPX5/IPX8相当 |
防塵性能 | IP6X相当 |
おサイフケータイ | 機能あり |
ワンセグ | 機能あり |
TONE m15と比較すると
TONE m15のスペックと価格はどれくらいなのか、m17と比較をしてみます。
項目 | m17 | m15 |
---|---|---|
Android OS | 7.1.1 | 5.1 |
CPU |
MSM8916 |
MediaTek MT6735 |
メモリ |
ROM:16GB |
ROM:16GB |
バッテリ | 2580mAh | 3000mAh |
カメラ |
背面1,310万画素 |
背面1,300万画素 |
重量 | 約148g | 約165g |
ディスプレイ | 720×1280ピクセル 5インチHD | 720×1280ピクセル 5.5インチHD |
携帯電話/ワイヤレス通信方式 | GSM 850/900/1800/1900、W-CDMA(3G) 1/5/6/8/19、LTE 1/3/8/19/26、Wi-Fi(a/b/g/n)、Wi-Fiダイレクト、Wi-Fiディスプレイ、Wi-Fiテザリング、Bluetooth4.1 | GSM 850/900/1800/1900,、W-CDMA(3G) 1/6/9/19、LTE 1/3/19/21、Wi-Fi (802.11a/b/g/n)、Wi-Fiダイレクト、Wi-Fiディスプレイ、Wi-Fiテザリング、Bluetooth 4.1 |
防水性能 | IPX5/IPX8相当 | 対応無し |
防塵性能 | IP6X相当 | 対応無し |
おサイフケータイ | 機能あり | 機能無し |
ワンセグ | 機能あり | 機能無し |
性能面では、CPUやバッテリ性能などはあまり変わっていませんが、防水機能やおサイフケータイなどの機能が追加されています。
(バッテリは少し容量が少なくなっている)
主な新機能はこんなところ
ではm15からどんな点がパワーアップしたのか、新機能について見ていきたいと思います。
防水対応になった
一番の目玉は、防水対応したことです。
トイレやお風呂に落としてスマホが使えなくなったという方も多いハズ。
m17は防水性能IPX5/IPX8相当に対応しており、トイレやお風呂に落としたくらいなら、問題ない程度の防水機能を備えています。
OSが新しくなった
Android OS 7.1.1になりました。
TONE m15はAndroid OS 5.1なので、けっこう古いです。
頑丈になった
防水対応をするのと同時に、頑丈になりました。
高いところから落としてもより壊れにくくなり、砂などで汚れても故障しにくくなっています。
おサイフケータイ・ワンセグに対応
おサイフケータイとワンセグにも新たに対応しました。
特におサイフケータイに対応したところは、良い点だと思います。
置くだけサポートもパワーアップ
m15から置くだけサポートの機能はありますが、さらに内容もパワーアップしています。
今まではネットワーク関連の修復機能のみであったのが、バッテリー関連にも対応しています。
価格は少し高くなるけど防水重視ならm17がオススメ
TONE m17は、m15よりも高機能です。
特に防水機能が追加されたことは、より使いやすくなった点だと思います。
その他にも下記のような点は良いところです。
- Android OSが新しくなっている
- より壊れにくくなっている
- おサイフケータイ機能の追加
少し価格は高くなりますが、機能を重視するならm17がお勧めです。