どこが違う?トーンモバイルのスマホTONEm15とm14を比較
TONE(m15)
TONE(m14)
トーンモバイルのスマホ端末にはTONE(m15)とTONE(m14)の2種類があります。
それぞれの端末がどれくらいの性能なのか、スペックを比較してみます。
端末仕様 | TONE(m15) | TONE(m14) |
---|---|---|
寸法 | 高さ147.9mm
幅74.5mm |
高さ:151mm
幅:77.5mm |
重さ | 165g | 189g |
ディスプレイ | 1280×720ピクセル
5.5インチ液晶 |
960×540ピクセル
5.5インチ液晶 |
カメラ | 背面1300万画素
前面500万画素 |
背面800万画素
前面200万画素 |
OS | Android5.1 | Android4.2.2 |
CPU | MediaTek MT6735
64bit 1.3GHz クアッドコア |
MediaTek MT6735
64bit 1.3GHz クアッドコア |
メモリ(RAM) | 2GB | 1GB |
ROM | 16GB | 4GB |
外部記憶領域 | microSD:32GB | microSD:32GB |
電源/バッテリー | USB電源
バッテリー3000mAh |
USB電源
バッテリー2500mAh |
SIMカード | nano SIM | micro SIM |
通信方式 | LTE | 3G |
位置情報 | GPS(A-GPS)およびネットワーク | GPS(A-GPS)およびネットワーク |
備考 | 箱に置くだけで不具合修復をしてくれる「置くだけサポート」に対応 | - |
LTEと3Gの違いがあるので通信速度に大きな差がある
m15とm14の一番の違いは通信方式です。
やはりLTEと一世代前の3Gでは通信速度に大きな違いがあります。
高速チケットオプションを使わなければ、m15とm14のどちらも500kbps〜600kbpsなのでLTEだろうが3Gだろうが、どちらでも構いません。
しかし、高速チケットオプションを使って高速通信をするのであれば、間違いなく通信速度が速いLTE対応のm15がよいでしょう。
反対にスマホはLINEやメールだけという人は、通信速度を求める必要も無いので、m14でも良いと思います。
カメラの画素数にも大きな違い
一昔前のガラケーでは500万画素くらいあれば十分でしたが、最近では求めるレベルが上がっています。
実際に見比べてみると分かりますが、1,000万画素以上のカメラで撮った画像と1,000万画素未満のカメラで撮った画像を見比べると、画像のキレイさが違います。
デジカメの代わりにスマホを使うのであれば、画素数が高いm15がおすすめです。
m15で置くだけサポートに対応した
m15は「置くだけサポート」という自己修復機能が、新機能として追加されました。
置くだけサポートはTONE(m15)を購入した時の箱にスマホ端末を置くだけで、発生したトラブルを自動で解決してくれます。
簡単に直るような問題でも、いちいち問い合わせして直すというのは大変なので、この機能は初心者や高齢者の方にはおすすめの機能です。
私も使ってみましたが、自動で設定を直してくれるので、とても便利な機能だと思います。
⇒箱に置くだけでトラブル解決!?トーンモバイルの置くだけサポート
スペックにこだわらない人は安いm14、スペック重視の方はm15
m15とm14では1万円くらいの価格差があるので、できれば安い方を選びたいところです。
しかし、上で書いた通り性能の差があるので、欲しい機能が十分に備わっているかで判断しましょう。
【結論】
スペックより価格を取る方は
⇒TONE(m14)がおすすめ
スペック重視の方は
⇒TONE(m15)がおすすめ