キッズスマホを比較!ドコモ・auよりトーンモバイルがおすすめ
子供用に安全な機能を兼ね備えているのがキッズスマホ。
ドコモ・auからもキッズスマホは発売されています。
(Softbankはキッズスマホが発売されていません。)
しかし、両社のキッズスマホと同じくらいの機能を持っているトーンモバイルは料金がさらに安いです。
【ドコモ/auのキッズスマホとトーンモバイル】
[ドコモ]SH-03F | [au]miraie(ミライエ) | トーンモバイル(m15/m14) |
---|---|---|
実際にどのくらいの料金の差があるのか、機能の違いはどうのかを比較して見てみましょう。
まずは料金の比較をしてみる
スマホ端末の本体代金を含め、どれくらいの料金になるのでしょうか。
ドコモのキッズスマホ「SH-03F」の料金
内容 | 料金(税込) |
---|---|
本体代金(24回払い) | +2,376円 |
カケホーダイプラン | +2,916円 |
データSパック(2GB) | +3,780円 |
SPモード | +324円 |
月々サポート | -2,376円 |
U25応援割 |
-540円 |
合計 | 6,480円 |
auのキッズスマホ「miraie(ミライエ)」の料金
内容 | 料金(税込) |
---|---|
本体代金(36回払い) | 1,080円 |
ジュニアスマートフォンプラン |
3,909円 |
LTE NET | 324円 |
合計 | 5,313円 |
トーンモバイルの料金
内容 | 料金(税込) |
---|---|
本体代金(24回払い) |
m15の場合:1,242円 |
月額基本料金 | 1,080円 |
090音声オプション | 1,029円 |
合計 |
m15の場合:3,351円 |
料金を比較してみると、トーンモバイルが一番安いです。
スマホ端末の料金を含めて、3,000円前後で利用できるのはとても良いと思います。
次に機能の比較をしてみる
各スマホの機能の内容をまとめました。
機能 | SH-03F | miraie(ミライエ) | トーンモバイル |
---|---|---|---|
利用時間・通話時間の制限 | ○ |
○ |
○ |
電話・メールの制限 | ○ |
○ |
× |
アプリの利用・ダウンロードの制限 | ○ |
○ |
○ |
閲覧するWebサイトの制限 | ○ |
○ |
○ |
歩きスマホ警告 | × |
○ |
○ |
防犯ブザー(*1) | ○ |
○ |
○ |
リアルタイムでの位置情報把握 | × |
× |
○ |
(*1)防犯ブザーを使った時に、位置情報が保護者に送信されるようになっている。
それぞれを比べてみると、以下の3つ2つが大きく違うところです。
- SH-03Fとmiraieは防犯ブザーを使った時に位置情報を把握できるのに対し、トーンモバイルは常に位置情報を把握できる
- SH-03Fとmiraieは電話・メール制限があるが、トーンモバイルは電話・メール制限はない
上記のような機能の違いはありますが、安全性の考え方の違いだと思います。
この違い以外は、3つのスマホはほぼ同じ機能を持っていると言えます。
トーンモバイルを使ったらかなり良かった
トーンモバイルを実際に使って思いましたが、とても機能が豊富でよかったです。
- GPSでリアルタイムで位置補足をできる
- 細かい時間帯指定や1日の利用時間でアプリの利用制限をできる
- スマホの利用時間の制限もできる
- Webフィルタリングも年齢に合わせて強弱が設定できる
- 歩きスマホ警告もできる
このような機能を利用できるので、親がコントロールできるキッズスマホとして優秀だと思います。
特に端末やアプリの利用制限は、ついついスマホを使いすぎてしまうことを防止できるので、オススメ機能です。
⇒使って分かった!子供や家族の見守り機能TONEファミリーはスゴイ
個人的な感想ですが、キッズスマホはトーンモバイルが1番おすすめです。
結論:1番安い上に機能も豊富なトーンモバイルがおすすめ
3つのスマホがキッズスマホとしてほぼ同じ機能を持っていますが、安くて機能が豊富なトーンモバイルが一番良いと思ってます。
エアノックのような家族でのコミュニケーションにも配慮されているところなども、個人的に好きです。
動画のように、スマホをノックすると親子でコミュニケーションが楽しく取れます。
あなたがキッズスマホの購入を検討しているのであれば、一番安いトーンモバイルをおすすめします。
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